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スケジュール管理はスマホ?スケジュール帳?

スマホの手帳アプリのメリットとデメリット

スマホ
今時の20代の多くはスマホでスケジュール管理をしていることと思います。
特にiPhoneユーザーやMacユーザーは、スケジュール帳をiCalで共有して一元的に管理をしている人がほとんどなのではないかと思います。

Androidにもスケジュール帳アプリはたくさんあり、「ジョルダン」のようにフリーで非常に便利に使用することができる非常に便利なものも見られます。

スマホを使ったスケジュール管理の最大のメリットはかさばらずに持ち歩くことができるということと、月間や週間などの見え方を自由に変更することができるということです。

またいちいち年度の変わり目に買い替えをする必要がなく、何年か前のスケジュールも参照することができたりというところも便利な点です。

フリック入力に慣れた人なら長文をそのまま記録することもでき、複雑なスケジュール管理も簡単にできてしまいます。

しかし一方でスマホの電源が入っていないと参照をすることができないというところに欠点があります。
出先でもし急にスマホの電池が不足してしまうことになった場合、スケジュールを全く参照することができなくなってしまいます。

また入力できる場所が枠ごとに限定されてしまうので、案外書き込み方法に苦労をすることもあり、それぞれのアプリの機能をしっかり理解していないと思うような管理ができないということもあるようです。

紙の手帳の便利さを見直す

社会人になったら手帳を持つようにアドバイスをするビジネス書も多く見られます。
特に女性の場合には大学生くらいから自分用の手帳を紙で持つようにする人は多いようです。

手書きのスケジュール帳のメリットは、書き込みの自由度が高いということです。
自分で絵を書いたりシールを張ったり、色ペンを使ってその日の気分を書き込んだりといった自由な使い方をしていくことができます。

手帳を参照するためにスマホの電池を減らさなくてもよいというところも便利な点です。
日記風に毎日あったことを記録したりお気に入りのマステなどを使ってデコレートしたりといった楽しみ方ができます。

また地味に便利なのが電話をしながら手帳を参照できるという点です。
通話アプリを使いながらスマホを操作するという方法ももちろんありますが、案外電話の内容を聞きながらメモをしたり他の情報を参照したりといった時には面倒が生じてしまいます。

例えば電話しながら暇な日や時間を打ち合わせするときなどは、紙の手帳を持っていればすんなりできるところ、スマホスケジュールでは面倒な操作が必要になってしまいます。

2つのよいところを併用するという方法もありますが、ほとんどの人は面倒になって結局どちらか一つに落ち着いてしまうことが多いようです。